5月の自由雑記

好きな音楽と日常とつれづれ

TM7年ぶりのツアーが始まるよ♪

さすがに届かなかった皆様の手元にも着いたかな。

写真良かったですね。インタビューも丁寧だった。感想を一言で言うと、尊い に尽きる。

特にウツの TMに対するスタンスのブレなさ にグッと来たよ。1987年のhumansystemのアーティストブックに、仕上がったresistanceを聞いて ボーカルが大きすぎるんじゃないか気にしてる 描写があったのよ。そして個人FCの会報には「TMの時は僕の声はサウンドの一部」発言が。で、今回の「(TMでは)僕は歌い手という立場だけど、そういう意味では別にサポートでもいいと思っています。」(そういう意味が詳しく知りたい方は、ぜひ雑誌をお買い求めください) この徹底して揺らがぬスタンス!(87年とか、まだソロ活動してないのに)

もうね、自分の作り出すサウンドに最高に相性のいい声質で、常に新鮮に歌える技術を持っていて(まだ日本語のダンスミュージックが余り定着していない時期に、古臭くならない あの歌い方に到達したウツのセンスの良さよ)、物凄く理解力とリスペクトもあって、しかもとんでもなくカッコいい人が同じユニットのメンバーとか、テッちゃんは本当に幸せ者だと思うわ。

いわゆるTKプロデュース楽曲って、オリジナルアレンジで他の人が歌ってもちゃんとイイ曲になる(例えばテレ東音楽祭とか)。カラオケで歌われる事も意識して作られてるから、当たり前と言われれば 当たり前なんだけども。それに対して TMの曲はオリジナルアレンジで他人が歌うと不協和音みたくなりがちなのよ。(某フ〇ーク村とか、映像も含めてウツのセンター力がよく分かる)   (ごくシンプルなアレンジの木根バラだったら他人でもワンチャンいけるかも知れないけど、ウツみたいに一瞬で歌詞の世界観が映像で広がるような感じには たぶんならない)

そんな唯一無二のTMサウンドを生で浴びれるLiveが遂に始まるよ!

テッちゃんがやる気に満ち溢れている。つまり、とても期待が出来るヾ(*´∀`*)ノ

どんな新しい世界が見られるのかな。ワクワクするこの感じがとても幸せ。

とにかく無事に開催されて、完走できますように。

 

(そして、ウツは年末にオレの歌を聞け的なディナーショーが出来るといいね。)

LIVE HISTORIA ビジュアル版が出るんだって

そして、こちらオープニング映像。

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ご新規さん、出戻りさん、布教用には 最適な商品ではないでしょうか。

個人的に気になるのは「GOOD  MORNING  YESTERDAY」が全編LIVE映像になっているのかどうか? この一点のみ。

まあ、やっぱり当時のスタッフがもう現場にいないと思われるので、こんなものかなぁという感じ……。

a社さん、ALL  THAT  LOVE  を丸ごと商品化してくれて かまわないんですよ?

S社さん、商品パッケージにNECスーパーLIVEの写真使うなら、それを丸ごと商品化してくださいよ。EXPO  DVDのジャスパラに映像がmixされてるんだから、映像は紛失してない限り存在してるよね。後は権利関係だけだと思うんだけど、どっちもWOWOWがらみか……。それが難しいのかな。

なんなら、kiss Japan のホールツアーとか、KDDとか、FANKS  CRY  MAX  の完全版だったら権利関係問題ないよね。たまには年季の入ったFANKSも喜ばせてください。気に入ったら、見る用・保存用・布教用にどんどん買い足しますので。

色々 (千ちゃんとか、めんたいロックとか……)

cocotame.jp

千ちゃん アニバーサリーイヤー突入 おめでとう\(^o^)/

初めて「YOU」を聞いた時 ♪君を抱きしめていたい の後に ♪肩幅も情熱も と続いて、うわーこの人ほんとに凄いと思ったものです。変に凝った言葉を使わないで、普段の日常の言葉で こんなに刺さる詩が書けるんだって。アルバムはいつも歌詞カードを先に読んでから聞いてたな。このインタビューにも素敵な言葉や表現がたくさん。若い時の自分が可愛いと思えるのは羨ましい限り。自分はとりあえず頑張ってたと思うけどカワイイと迄は思えない…… 今はAPOLLOとか聞くとグッとくる。

 

そして、この前 Twitterのトレンドに SOUL´d OUTがあったから一瞬再結成かと思ってぬか喜びしちゃった。本当に再結成してくれていいのに。世間的には「ウェカピポ」なんだろうけど、個人的にはここら辺が好み。

 

 

あと こちらも面白かったです。

UPBEAT「広石武彦」生放送に登場!「THE KIDS」桐明孝侍,「モダンドールズ」松川泰之&佐藤耐二 【トークショウ】 - YouTube

更に こっちも。

~ 博多ロックのススメ ~ オハコンTV ZOOo ゲスト:THE KIDS 桐明孝治 - YouTube

「めんたいロック」(今は博多ロックって言った方が通りがいいのかな?)は、世代的にも地域的にも少し離れているので 時系列とか成り立ちとかイマイチ解らなくて。ネットで検索してみても 個人の思い入れたっぷりの記事が多いし(それは、それで面白いんだけど) だから何となく実態がつかめなかったんだけど、 今回ご本人達が話してるのを聞いて ちょっと理解が進んだというか、腑に落ちる部分があった。

前から 佐谷さんてロックな方なんだろうな と思ってたけど、どうも想像以上にロックな方だったらしい。

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カッコイイ!!

こんな映像が見られるのも今の時代ならでは。映像を大切に保管してた方たちの愛を感じる。

 

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なにか青春て感じの曲と映像だな。

Upして下さった皆さん、おすそ分け有難うございます。

追加公演キターーーーーー

追加が来たわー、やっぱり来たわーヽ(^o^)丿

と言う事で、さっそく ぴあアリーナMMを調べてるんだけど「スタンドは良く見えるけどアリーナは160cm台は厳しい。そしてFC先行だとアリーナの可能性が高い。なので自分は一般狙い。」とか情報出してる人がいた。見えづらさはともかく、こういうFCだからとか 一般だからっていう座席情報ってどうなんだろう? まあ、売れ行きがイマイチならあり得るかもだけど、今回に限って言えばその可能性は低いと思われるので、FC先行の倍率下げる為に言ってるのかなと ちょっと思ったり。一般が終わってから 普通に抽選だと思う。

なんにせよ 行けなかったら話にならないので、まずはFC先行に向けて 徳を積みまくります!

 

で、やっと来た新アー写ですよ!

よく筋肉は裏切らないと言われるが、それ以上に骨は裏切らないな。骨格美形 強い。(これからも 健康とその素晴らしい骨格ために、骨密度を保って下され。) ウツのネクタイが水玉だったり、テッちゃんが絶妙な感じで漂ってたり、木根さんがあさっての方を向いてたりとからしさ満載で、それでいて自然な感じで 前回のアー写より好きだわ。カメラマンさん確かよく ルナシー撮影されてる方だよね。

そう言えばHUGE  DATAの時 お隣の方がルナシーファンの方で「昔からちょっとTM気になってたんだけれど、押しより年上で お仕立系衣装でコンセプトばりばりのLiveをする人達って あまり居ないので 今回来てみた」と。(後から調べてみたら、三人組ってビジュアル系第一世代の人たちより約十歳くらい年上なのね。ほぉ~、デビュー遅かったし宇宙人だし、うむ。) Live後にご挨拶したら「とても楽しかったです。私の中でTMは半ビジュアル系に認定されました。」とおっしゃって下さったので、有難うございますとお返事した記憶。あの時はその後 ビヨンドでご縁ができる とは思いもしなかったなぁ。懐かしい。

 

BEAT-UP タワレコ・イベント

広石武彦トーク&ライブ “CAPITAGON –Brand New- @TOWER RECORDS~伝説のキャピタゴン復活!~

とっても楽しかったです。1時間だけど内容充実でした。

元々MV見るのが大好きだし、レアなLiveも見れて満足度の高いイベントでした。

イベント前にインタビューも入っていたそうで、広石君少々お疲れのご様子でしたが(整体とかに行ける時間が採れるといいね。腰は大事だよ、うん。) ミニライブとても素敵でした。音がシンプルな分 歌声が引き立つというか そのために久々に「府割を変えないでいてくれて有難う。変なクセを付けないで歌ってくれて有難う」の気持ちになりました。昔からリスナーのことをちゃんと認識して歌ってくれているの有難いなぁと思ってる。(たまにご自分に酔いしれながら歌い上げる人いらっしゃるけど、あれは正直ちょっと引く……)

インタビューはどこに載るのかな。BーPASS ALL  AREAだったら嬉しいな。player関連も ちょっとは可能性あるのか? なんにせよ楽しみに待ってます。

 

で、この手のイベントはどこまで内容を書いていいのか迷う所なんだけど、Victor UP-BEAT公式ついったさんが 結構盛大におすそ分けしてらっしゃるw という訳でこちらのMVをおさらい。

 

元の色を想像しながら見ると、また別の味わいがある。

色彩のトリックの原理とか 多分そうなんだろうなと思ってたけど、実際にご本人の説明を聞くと なかなかに大変な撮影だったのね。広石君はじめメンバーの真面目さと素直さと良い意味でのノリの良さが感じられるエピソード。翁長さん撮影するのが凄く楽しかっただろうな。こんなカッコいいメンバーが無茶ぶり級のお願いをきいてくれるんだもん。翁長さんご健在らしいので 広石君との対談とか見てみたい。

 

そして、Victorの人をちょっと遮ってEPICの人の話をはさむ広石君ww

 

そうか、伊作さんだったのね。どうりで初めて見た時から このMV好きだった訳だ。あらためて見ると、ライティングの色彩とかフィルムの質感とか そうだよなって感じ。(TMR・独裁のMVとかのラインの原点かも……) 好きな映像作家さんと好きなアーティストが一緒にお仕事していて、その作品が凄く素敵なのはとっても嬉しい。

伊作さんの作るMVは 1曲の世界観がしっかりしていて、4分なり5分なりの きちんとしたエンターテイメントになってるんだよね。1カメ・固定のMVでも 物足りない感じがしない。(COME ON EVERYBODYでウツの足元に砂を撒いたの天才!) 音とカメラ割やアーティストの動きがピタッと重なっているから、見ていてノリが途切れなくてストレスを感じない。

しかし、どこのレーベルでもテープがない、フィルムがないってあるんだね。ビデオテープだと劣化も早いだろうから頑張って探してくだされ。MV集のDVD待ってます。(ここだけの話、白と青のコントラストが印象的なあのMVは画質が悪いけど某動画サイトで※You tubeではない 見るには見れるのよ。公式にマスターがない以上画質イマイチだし、あれはそっと見逃してほしい。)

 

 

 

こちらもよく聞いてます。せっかくのリマスターだから最初はちゃんと家で一番いいシステムで聞きました。これ、本当に音がいい!!聞くのが楽しい。技術的な事はよく解らないし、好みもあるんだろうけど S社のリマスターよりクオリティーが高い気がする。(humansystem と CAROL は結局 初期プレスが一番作品の本質を伝えてると思うよ。)

VictorさんTIME BOMBもいい音で聞きたいです。アルバム・リマスターboxも待ってます。

 

でね、新曲が聞きたいな。と思ってしまうのです。

こんなご時世だからよけいにそう思ってしまうのかもしれないけど、自分の身の回り半径3メートルの事を歌えるアーティストはたくさんいるけど、世の中や世界の事を俯瞰で見て、それを直接的な表現を使わずに歌えるミュージシャンて限られてるんだもの。

あとね、テッちゃんのTM楽曲には TMじゃないと絶対に出てこないメロディーだったり、歌詞だったり、世界観があるんだけど、広石君のUP-BEATの曲にも そういうのを感じるのよ。そこにしかない絶妙のテイストの楽曲。大人になったUP-BEATの絶妙な曲が聞きたい。それとメンバーとの共作の曲も聞きたい。

 

限りなく望み薄なのは解ってるんだけど、ライフワークみたいな感じでメンバーが納得できる曲が出来たら少しづつ発表してもらって、楽曲がたまったらアルバムやLiveみたいなのはお願いできないのかな。広石君が歌えているだけに夢をみてしまう。

 

たぶんだけどメンバー皆さんお元気なんだろうし、BEAT-UPブックレットの「今でもUP-BEATのことを考えると俯瞰になれない。未だに総括出来ないんです。」の言葉をかすかな希望にして、これからも勝手に待ち続けるね。

 

 

 

 

 

 

(BEAT-UP歌詞カードのクレジット最後に「In memory of HIDEMI YANAGAWA」と。素敵な歌詞を本当に有難う御座いました。)

ニコニコ超歌舞伎 2022 永遠花誉功 と TMちょびっと

 

 

 今年も楽しかったー。 やっと見る時間とれた……。

テクノロジーの進化はすごい。年々ミクが艶やかになっていく。緑の髪に淡い藤色の着物が映えてとても美しかった。絶妙な透明感と艶っぽさがストーリーの人間ではない部分と重なって、まさに超歌舞伎ならではの表現。

ラストの立ち回りのCGの表現が今までと違う感じだったけど、あの異次元空間バトルは3D空間「DOOR」で見る前提なのかしら。まだ見たことないんだよね。来年はチャレンジしたい。

「女の人は(普通は)歌舞伎に出れないの?」ていうコメントがあったけど、そういう今まで歌舞伎に縁がなかった人にも届く力が 超歌舞伎 にはある。毎年獅童さんも言ってるけど、これからも進化し続けて新しい伝統になるといいね。

プレミアム会員なら追加料金なしで5月30日までタイムシフト視聴可能なので、お時間ある方は是非。

 

 歌舞伎もいいけど、TMもミクと共演しないかな。ウツとミクが並んだら凄く絵になるし、さぞかしお似合いだと思う。 ミクに船内活動のユニフォーム系のコスチュームを着てもらってGET  WILD歌ってほしい。ウツのゲゲゲとミクのWawawaが聞きたいwニコニコさんとはずっ友だから、そんなに夢みたいな話ではないと思うのよ。見てみたいなぁ。

 

そしてTMといえば「30周年活動中にタイムマシン効果で メンバーがどんどん若返っていった 記憶」を お持ちのFANKSさんも多数いらっしゃるでしょうが、今回もスイッチが入ったようで 木根さんが急にスリムになって さらにカッコ良くなってきたよ。これは衣装も併せてツアーが楽しみ。

 

 

TM LIVE お約束

そうか、本日はラスグル二日目だったのね。そんな日に未来の予定があるっていいものです。久々のリアルライブなので自分的確認も兼ねて おさらい。

こういうのはチケット当落がでるとちょっと書きにくいので、今のうちに。

 

           TM LIVE のお約束 (周年祭を除く)

  1.  LIVEはテッちゃんの最新アレンジ発表会 (なのでNewアルバムLiveでも、そのアレンジ     が聞けるとは限らない)
  2.  基本的に MCなし・ノンストップ・アンコールなし
  3.  コンセプトに合わせた大まかなストーリーがあり、音楽・映像・字幕・木根さ    んのパフォーマンス(通称 小芝居) などで表現する。
  4.  みんなでイントロクイズ (ウツが歌いだすまで、本気で何の曲かわからないアレンジがある)
  5.  to be continued…… (これが出るとFANKS大喜び)
  6.  All Produced by Tetsuya Komuro (最後の大事な〆)

 

ざっとまとめると こんな感じかな。今回わざわざday1~day7とか意味深な数字が付いてるし、会場も狭くてチケット完売だと思うので 全日程配信あり でもいいと思うんだけどどうなるかしら。